柏二番街×東京藝術大学学生企画
長屋屋台

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その場所の環境や特徴を生かしながら、そこにしかない場を作り出すユニット、”野台”。
映像やパフォーマンス作品制作のほか、3月には大友良英「千住フライングオーケストラ縁日」に参加、8月には東京ビッグサイトで開催される「万国学生藝術展覧祭」に参加。10月には岩手県大槌町・釜石市にて、きむらとしろうじんじんの「野点」にスタッフ兼出演者として参加予定。また、ライフワークとして月に1回の食事の場「七輪の会」を開催している。
今回は、柏駅前のアーケードのある二番街商店街の通路に、畳やカーペットを敷いて、家具を置いて、さまざまな部屋をつくりだす。そこには、生活している住人としてのパフォーマーたち。見に来た人も、たまたま通りがかった人も、みんなが覗き込んで足を踏み入れられる、長屋を出現させる。（ニカモトハンナ）

プロフィール

野台

東京藝術大学音楽環境創造科・先端芸術表現科の学生、黒川岳・大杉拓真・藤本あゆみ・ ニカモトハンナの 4 人によるユニット。その場所の環境や特徴を生かしながら、そこにしかない場を作り出す作品を展開している。「外で表現が行われている場」を仮に「野台」と呼び、さまざまな場所で人々と関わり合いながら表現する場を模索していく。

活動経歴
2014年3月には大友良英「千住フライングオーケストラ縁日」にて『ほくろさんぽ』を発表、8月には東京ビッグサイトで開催される「万国学生藝術展覧祭」にて『どんぐり計画』を発表。9〜10月には岩手県大槌町・釜石市にて、きむらとしろうじんじんの「野点」にスタッフ兼出演者として参加予定。またライフワークとして、月に1度、テーマをもうけた食事の場「七輪の会」を開催している。

http://yataiproject.jimdo.com/